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2017年12月16日

カナダに出張が決まった。何を準備すればよいの?

出張者が用意するものは、次の2種類の書類が必要です。

  • eTA(電子渡航認証)
  • ビジネスビジターに必要な書類(移民官に求められた場合に必要)

ビジネスビジターは直接カナダの労働市場に介入せずに国際的な事業活動に従事するためにカナダに訪れる方を指します。

ビジネスビジターは、所得の源と事業の主な場所はカナダ国外にあることを証明しなければなりません。通常数日以上6か月以下滞在し、就労許可証は必要ありません。

カナダの渡航時に必要なeTAと滞在に必要なステータスの違いについてご説明いたします。

eTAは、カナダ入国ビザが免除されている国籍の方(日本人を含む)が、カナダに空路で渡航、または乗り継ぎをする際に必要な要件です。eTA について→ https://yupasscanada.com/ja/updates-from-canadian-governments-ja/eta/

これに対してカナダに滞在をするにはステータスが必要です。このステータスには、目的別にビジター、就学許可証、就労許可証などがあります。

  • eTAは渡航認証と言うように、渡航に必要な要件であるのに対し、ステータス(または滞在許可証)は目的別に滞在を続けるため。

ビジネスビジターはeTAの他に、カナダに到着した際に、次のものを移民官に見せる準備が出来ていることが求められます。

  • the passport you used to apply for your eTA
  • a passport or travel document that is valid for your entire stay and guarantees re-entry to your country of origin
  • a letter of support from your parent company and a letter of invitation from the Canadian host company
  • other documents such as warranty or service agreements, contracts, etc. if relevant to the visit
  • 24-hour contact details of your business host in Canada
  • proof that you have enough money for both your stay in Canada and your return home

ビジターである出張者にeTAがあっても、きちんとしたレターがない場合は、就労許可証の取得を求められることがあります。

上記をまとめますと、カナダに渡航だけするのにはeTAで足りますが、その後出張目的で滞在するのには空港で書類の提示が必要です。

それでは実際、空港で起こることはどのようなことでしょうか。

  • 空港で移民局のカウンターで移民官にビジネスビジターで入国したいという旨を必ず伝える。この時、機械で入国審査を済ませることのできるキオスクにはいかないでください。もし見つかった場合には、正式な就労許可証が必要と言われる場合があります。
  • ほとんどの場合が、スタンプを押されて、持参した書類を見せないで済むことが多いです。稀に入国管理局別室(Secondary Room)で持ってきた書類を見せなくてはならない場合があります。★入国に関してはその時のオフィサーの判断によりますので必ずこうなるということは想定ができません。

6か月以上滞在となる場合は、必ずビジネス目的と理由を入れ国内の移民局を通して延長手続きをしてください。

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