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2019年5月31日

【カナダが弱い立場の人たちのための新しい方針を導入】

次のような方たちを守るための方針が2019年5月31日移民局より発表されました。

  1. 2019年6月4日以降、雇用主限定の就労許可証(通称:ワークパーミット、労働ビザ)を持ち、虐待的な仕事環境にある労働者は、どの雇用主の元でも働くことのできるOpen Work Permitを申請することができるようになります。

    労働者は直ちにその雇用主の元を去り、在留資格を維持しつつ別の仕事を見つけることができます。

  2. 2019年7月26日から、家庭内暴力を受けている人は、Temporary Resident Permitという一時滞在証(申請費用免除)を申請することができます。

    在留資格を維持しつつ、就労許可証と医療補償を受けることができます。

  3. 2019年9月9日より2年間の試用期間を開始し、過去カナダに来た人の申請用紙に、表記されていなかった家族を呼び寄せることができるようになります。

カナダ移民局関連情報
https://www.canada.ca/en/immigration-refugees-citizenship/news/2019/05/canada-introduces-new-measures-for-vulnerable-individuals.html

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